5歳と0歳を連れて国立科学博物館に行ってきました。
子どもを二人連れての移動や博物館内の見学方法などまとめていきます。
我が家の基本データと今回の目的地
行った人:パパ、ママ、息子(5歳)、娘(6か月)
行き方:車(車で30分圏内在住)
目的地:国立科学博物館(〒110-8718 東京都台東区上野公園7−20)
営業時間:9時~17時※訪問時※
公式HP:国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo (kahaku.go.jp)
事前準備(チケット購入)はお忘れなく!
我が家が行った時はちょうど博物館では恐竜博という企画展が行われていました。
最近恐竜に興味を持ち始めた息子にどうかなと思って以前から夫と話していたのですが、
特に準備もしないまま当日チケットを見てみるとすでに当日は完売・・・
準備しとけよな自分( ^ω^)・・・
と後悔しても時すでに遅し。
ただHPを見たところ常設展示のほうにも恐竜の展示はたくさんあり、
息子にはそれで充分かなという結論に至りました。
しかも全然安い☆(恐竜博は1人2200円のところ、常設展は630円でした)
ちなみに常設の展示であれば事前チケットを購入しなくても入場は可能です。
(混雑時の対応は公式HPをご確認ください)
お昼を食べながら目的地へ向かう作戦
私が考えたプランがこちら
字が汚いのはご容赦ください・・・・・
最近息子がお休みの日に習い事を始めたので、それが終わってから行くことにしました。
ただ習い事が終わってからすぐに向かうとお昼ご飯を食べる場所に悩む気がして、
かといって家でちょうどいい時間まで時間をつぶすと、出発直前に息子が「まだ遊ぶ」とかゴネだしそう・・
機嫌が悪くなると親子ともにしんどいので、あえて習い事のあとにパパと二人でドラックストアで日用品を買って時間をつぶしてもらいました。
それ以外に夫に一番近くて値段もまあまあの価格の駐車場の住所を送ったり、
この紙も夫とスケジュールの共有のために作成しました(読めるのかな・・?)
前日までに時間あったんだからやっとけよなほんとに・・( ^ω^)
まあ、直前でないと本気出さないタイプなので自分に諦めています。
ちなみに(直前とはいえ)割と細かく計画を練って、息子の機嫌が悪くならないように考える私とは対照的に夫は超☆絶無計画です。(ポジティブに受け止めています)
駐車場無い!!!
行った時期はお花見シーズンなこともあってか、当初考えていたパーキングや近隣の大きな駐車場は満車。
とはいえある程度は混雑を予想していたので、出発直後にお昼用のご飯を買っておいたので、息子とご飯を食べながら夫の駐車場探しを眺めていました(もぐもぐ)。
娘もチャイルドシートに乗せながらミルクをあげてすやすや。
結局我が家が止めたのは、博物館から徒歩15分~20分ほど離れた場所になりました。
パーキング自体はたくさんありますが、場所によって価格差があるので、
ぐるっと一周して相場を見るくらいの気持ちの余裕があるといいと思います。
でないと、止めた後に「こっちのほうが安かったーーーー!!!」とかモヤつきます。
ちなみに我が家は12時間最大1600円の場所。
何が起こるかわからない子連れのお出かけは、最大料金決まってたほうが絶対いい。
おそらくパーキング探しで3、40分くらい我が家はかかったかと思います。
マジで電車かどっちが楽か毎回悩む。。。でも車のほうが移動は楽。
※博物館近くのパーキングですが、かなり直前にならないと満車情報がわかりません。
しかも並んで待つこともでないので折り返すことになり、その折り返す車で混雑が起きています。
この混雑を抜けるのに15分くらいかかった気がします。
次回また行く機会があれば、最初から我が家は今回と同じような場所に停めると思います。
いざ、博物館へ
博物館までは息子ベビーカー、娘抱っこ紐での移動で、
息子はベビーカーの上でお昼ご飯ののこりを食べてもらいました。
5歳になっても全然ベビーカー様様だな・・・
博物館でのチケットの購入はキャッシュレスも対応しており、スムーズに入館。
入ってすぐにベビーカー置き場や軽食所、また授乳室(おむつ替え・調乳可)などもありました。
博物館内は地下3階~地上3階までかなり移動するので、
我が家は早速ベビーカーは置き場において、娘は抱っこからおんぶにチェンジ。
息子がグズって抱っこをせがまれると夫しか長時間は対応できないので、
私が娘をおんぶすることにしました。
これがなかなかしんどかったですが、それでもベビーカーは最初に置いておくのが正解だと思います。
圧巻のはく製の数!しかし移動はフロア内も上下も過酷・・!
私と夫は以前も来たことがあったのですが、正直なところほとんど覚えておらず、初見のような驚きがありました、
とにかく剥製がたくさんあります。博物館なのでそりゃそうだと言われれば当たり前の話ですが、
あまり生き物が得意ではなく動物園も苦手な息子には動物を知る上ではちょうどよかったかなとは思います。
天井から吊り下げられているクジラの骨格標本なども圧巻で、夫も息子も楽しそうに見上げていました。
恐竜のフロアはもちろん、個人的には人間の誕生にまつわる展示物があるフロアが興味深かったです。
またシアター360という全方位に映像が流れる展示もとても面白くて見る価値ありました。こちらは少し並ぶので、子どもが体力があるうちに見るほうがおすすめです。
ただ、どれも見始めるとついつい眺めてしまうのですが、
特に決まった順路がせいか狭い通路では進行方向がみんなばらばらなのでごった返してしまっていました。
また展示は薄暗い照明なので足元が少し不安で、
上下移動も多いので、ベビーカー最初に置いてきてよかった!と心の底から思いました。
休憩できるようなスペースはフロアごとにいくつもあるので、一休みするのもありだと思います。
また、屋上には広場があって見晴らしも最高でした。
広場で買ってきたご飯を食べている人もちらほらいて、天気のいい日はよいと思います。
ちなみに3階から屋上へはエレベーターか階段しかなく、安易に階段を選択すると思ったより上らないとだめです・・・空いていれば、ですがエレベーターでのぼれるといいですね・・。
疲れたら一部諦めることも大事。帰るまでご機嫌がいいよね。
とりあえず見たいものから順番に見ていった結果、予定していた帰宅時間の時点ではまだ1フロア見れていませんでした。
が想像通り全員疲れが見え始めており、潔く1フロア見学するのをやめました。
結局ただ通り過ぎるだけになるような気もしたので、正解だったかなと思います。
博物館を出てパーキングへ向かう途中で息子はベビーカーですんなりお昼寝をはじめ、
ご機嫌を損なわず帰路につけたので良かったです。
ちなみに娘は展示を見る間はずっと寝ていました(いい子・・!)
帰宅直前におむつ替えとミルク作りを済ませ、帰りの車のチャイルドシートでまたミルクタイム。
我ながら最高の時間配分だったぜ・・!(自画自賛)
まとめ
移動について
・車で行く場合、パーキングは妥協して少し遠いところで目星をつけるといい。
・昼頃に行くなら移動中に食事を済ますのもあり。
・博物館までの移動用にベビーカーがあると疲れないかも。
博物館内について
・博物館内は暗く展示の順序も決まっていないため、混雑時の移動は大変
・エレベーターでの移動は待ち時間があるかも、屋上以外はエスカレーターあり
・赤ちゃんは抱っこ紐のほうが移動は楽
・ベビーカー置き場やロッカーもあるので、なるべく身軽な状態で館内を見学したほうがよい
・カフェや屋上の広場があり、お昼ご飯を持ってきても問題ない
・休憩する椅子も多いのでこまめに休憩可能
・フロアの数が多いので、ある程度優先順位を決めておくとよい
・博物館内には授乳(調乳)室やオムツ替えシートあり
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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